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導入事例 産業分野

固有値振動判定検査装置

冷蔵庫用ファン固有値振動判定

冷蔵庫庫内ファンはドアの開閉、周囲温度、保存品の量により微妙な制御が行われています。ファンはプラスティック整形品のインペラーと直流サーボモータで構成されていますが、ある固有振動を持っておりその周波数が冷蔵庫の「静粛性」を妨げるものであってはなりません。インペラーの製造段階に於いて回転数を変化させて振動を計測する抜き取り検査を行う装置です。

製品の基本構成

1 EC2370シリーズ PCIバスA/Dコンバータ 1台
2 パソコン Windows XP Pro. 1台
3 入出力及び回転制御BOX ELMEC製 1台
4 設備との通信 i/f PIO, RS232C等 1台
5 D/A 回転数制御用 1台
6 加速度センサー   1台
7 チャージアンプ   1台
8 ファン振動固有値判定ソフト   1式
9 ファン回転及び計測制御ソフト   1式

綱橋疲労損傷モニタリングセンサー

鉄道橋梁の疲労度を計測するために、PC、シグナルコンディショナー、バッテリー電源がコンパクトな可搬ケースに実装されています。橋梁に付けられたストレインゲージの信号を取り込み、専用のソフトで解析を行います。

製品の基本構成

1 EC-2360シリーズ   1台
2 ノートパソコン Windows XP Pro. 1台
3 差動アンプ 1000倍 16ch. 1台
4 ローパスフィルター 16 ch. 1台
5 バッテリー 2.2AH 1式
6 専用ソフト   1式

音振による食肉中の骨片検出

ファーストフードチェーンの食肉加工センターでは受け入れた食肉に骨片が混入していないかをソフトX線で全数検査しています。骨片が脂肪の間に入っている場合それを見分ける事ができません。しかしミートスライサーでスライスする時の音が変化する事が分っています。回転刃の軸受部に振動センサを付ける事でこの僅かな振動の変化を捉えFFT1/3オクターブ解析する事で骨片の有無を判定します。

上半分はスライス1枚目から5枚目までの生データ。下半分は同じく2000Hzのトレンドと個数分布です。閾値の-15dBのFFTサンプルは皆無です。

上の図と同じブロックのスライスが続いています。6枚目は0個ですが、7枚目からは15, 8, 21, 22個と連続で検出されました。これは骨片を切っている音を捉えていますので、NGの判定を出します。

製品の基本構成

1 EC-2370シリーズ PCIバスA/Dコンバータ  1台
2 パソコン Windows XP Pro. 1台
3 入力信号整形回路 ELMEC製 1台
4 設備との通信 I/F PIO, RS232C等 1台
5 加速度センサー   1台
6 チャージアンプ   1台
7 骨片検出FFTソフト カストムソフト 1式
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