TOP > 玄人の独り言

玄人の独り言

玄人の独り言

"多チャンネル・長時間収録A/Dコンバータとして広く活用出来る製品"

ユーザーの皆様からNo.1の評価を得られるA/Dコンバータ作りを目指して、日々、挑戦し続けています、エルメック生産技術部主管のNです。
目指しているA/Dコンバータとは?

"パソコンに、たくさんのアナログ信号のデジタル値を表示・記録させること"

まず、1980年代後半のPC98(当時のベストセラ-パソコン)を使用したA/Dコンバータからスタートしました。
当時、高速(2MHzサンプリング)・大容量(256Mバイト)のA/Dコンバータとして高い評価を受けたのが、その後の推進力となっています。

標準パソコン(PC/AT)にPCIバスが標準スロットとして採用され、高速半導体,大容量記録メディアの進歩などがありまして、第2世代のNo.1高速・大容量のA/Dコンバータの舞台が整い始めた頃、高速(①50MHz/②16MHzサンプリング)・容量(①50Mワード/②HDDの容量)のA/Dコンバータ[EC-6900シリーズ]と、パソコンのメモリが、小容量(50Mワード)の為、大容量ユーザー向けに高速(100MHzサンプリング)・容量(2Gワ-ド:内蔵メモリ)のA/Dコンバータ[EC-6800シリーズ]をリリースしました。
高速A/Dコンバータのメリットは、少数の高周波信号に、他面、多数の低周波信号を同時に収録できること。
大容量A/Dコンバータのメリットは、高速(単位時間内のデ-タ量は増加)でありながら、長時間の収録できること。

高速・大容量のA/Dコンバータは "広く活用出来る製品" となります。

近年、半導体etcの高速化・低消費電力化・小型化の急激な進歩で、パソコンの外部バスとしてPCI-Expressが、登場しています。第3世代でも、更にNo.1高速・大容量のA/Dコンバータで貢献していきます。
高速(①80MHz/②32MHzサンプリング)・容量(①50Mワード/②HDDの容量)のA/Dコンバータ[EC-6980シリ-ズ]は、高速転送技術を結集した製品です。

最高HDD収録データ帯域幅が32Mワード/秒を実現できましたので、EC-6900シリーズでは、2台(パソコン,A/D共)構成が必要でしたが、1台でOK。

最後に、本シリーズの特徴ある応用仕様例を紹介させて頂きます。

  • A/D変換仕様:32チャンネル・1MHzサンプリング・16ビット分解能
  • 収録仕様:リアルタイムHDD【500Gワード:4時間20分】

いかがでしたか?次回は生産技術部長の独り言です。お楽しみに。