TOP > 解析ソフトウェア > 異音・振動判定装置NVH(騒音・振動・ハーシュネス: Noise, Vibration, Harshness)

異音・振動判定装置NVH(騒音・振動・ハーシュネス: Noise, Vibration, Harshness)

異音・振動判定装置NVH は安価にエンジニアの夢 を実現します。

人間の耳に似せた音の高さ(周波数)の圧縮法ー1/3オクターブ解析人間の耳に似せた音圧レベルの圧縮法ー対数、ログ、dB値で判定をする事で、無限に広がる情報量を限定し、人間の耳で感じる感覚と似かよった判定をします。

生活の多様化と高級志向により、騒音・雑音に対する市場の要求は高まる一方です。  家電・自動車などの回転部品、アクチュエータ、モーター、コンプレッサー等の異音・振動 の不良品は一旦市場に出てしまうと、取り返しがつきません。

お客様に謝り クレームの処理には膨大な費用と
時間がかかり、結果は返品の山

 

全数出荷検査が最良の対策ですが、 官能検査には、
①人や体調によるバラツキがある。
②数値化が難しく、工程の変化を捉えにくい。
③トレーサビリティーに劣る等の問題があります。

異音・振動判定装置NVH
は安価にエンジニアの夢
を実現します。

エルメックはそんな夢の実現をお手伝いします。あれこれ悩んでいないでまず、 ご相談ください。音振マイスターが親身になってご相談させて戴きます。
電話:042-788-7222

人間の耳に似せた音の高さ(周波数)の圧縮法ー1/3オクターブ解析 人間の耳に似せた音圧レベルの圧縮法ー対数、ログ、dB値 で判定をする事で、無限に広がる情報量を限定し、人間の耳で 感じる感覚と似かよった判定をします。

解析に用いるショートタイム・フーリエ変換は、通常FFTを行う事で失われてしま う時間軸を小さなFFT窓を何度も重ねる事で、各周波数帯の時間軸変化を捉え る事ができます。これは最新の解析方法とされているガボール関数を 用いたウェーブレット解析と同じ結果が得られます。

次は、本装置が冷蔵庫用コンプレッサーの判定を行っている例です。

この画面はコンプレッサーの音振判定装置の結果表示画面です。左は判定結果がOK、右はNGです。  一番上は左が生データで縦は音圧(dB)横は時間です、右の緑色はスペクトラグラムで縦はdB横は 1/3オクターブに丸められた周波数です。その下に5つの周波数帯毎のトレンド図(赤の折れ線)と 音圧別ヒストグラム(茶色の棒グラフ)が示されています。実際には最大24のバンドを同時に解析 しますが、表示するのは判定に用いるバンドだけです。ここでは下から2番目の2kHz帯のヒストグ ラムが右に寄っている為にNG判定となりました。

本ソフトウェアは機械装置の作動音・振動の異常を人間の官能評価に近似させ判定を行う生産ラインでの異常音・振動検査ソフトウェアです。

頻度分布上の個数判定(特許)を行う事により、FFT・1/3オクターブなどの平均値レベル判定では困難であった突発的な異音判定も可能にしました。

定量的な判定を行うことにより、人間の官能評価のような個人差による不確定判定の心配がなくなります。

特徴

パソコン計測により高速・高精度解析で安定した判定を行うことができます。

  • Windowsを使った、見やすい画面で判定ができます。
  • 多量の良品データから統計値を学習してしきい値を決める機能等、データベース機能(オプション)があります。
  • 判定機種に応じて、必要なテストパラメータが設定できます。(下図)
  • 各バンド間で 論理演算条件を設け(&:AND)/(∪:OR)これらの組み合わせで、複雑な判断ロジックの設定できます。
  • 人間の官能に合った、 1/3オクターブ解析を用いています。
  • 区間オクターブ結果のトレンド変化の表示、解析機能。
  • ヒストグラム解析機能。1/3オクターブのバンド帯のレベルが時間と共に変動する様子を確認できます。
    また、これらの各レベルについて頻度分布解析を行います。
  • テストパターンで設定した判断条件によって、検査品が良品か不良品かを自動的に判断できます。
  • ビジュアル化しているので、解析結果が容易にわかります。
  • 便利なカーソル機能により検査結果の読み取りができます。次の判定値設定に最適です。

注:OSはWindows10に対応します。

判定の流れ

  1. 本システムは検査品の音・振動信号を各々のアンプからA/Dコンバータを介して、PCに取り込みます。
  2. 収録したデータをリアルタイムで1/3オクターブ、トレンド、および個数分布解析などを行います。
  3. 個別に得られた各値について、テストパターンで設定したテスト条件の様々な閾値に対して、判定を行い、製品の良否判定とします。

尚、良否判定した後で、判定に用いた解析データをビジュアル表示できます。

機能

テストパターン設定画面例 判定及び解析結果表示