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スタッフこぼれ話

エルメックでの思い出

いつものように緊張感をもって、週の初めの重要な工程会議に出席しました。
「・・・Yさんは、今度日本人の方と結婚して千葉県に住むことになり、エルメックに通うことは難しくなったので、今月いっぱいで退職されることになりました・・・」と社長は会議の初めに言いました。
この「Yさん」とは私の事です。
私、出身は中国浙江省で、2003年に留学生として日本に来ました。できれば、日本で実務経験もしたいと思い、短大在学中、積極的に就職活動を行い、株式会社エルメックと運命的に出会い、卒業後、同社に入社しました。
内定通知を頂いた際はうれしかった反面、新しい環境で仕事を覚えなくてはいけないことと、これまで全く知らない計測専門業界の仕事をしなくてはいけないことから、大変不安に感じました。ただ、入社する前に半年間、同社でアルバイトするチャンスをいただき、前もって、アットホームで風通しの良い社風に触れることができたのは、幸運でした。
入社後は、社宅に住むことになり、会社まで徒歩10分たらずで行けたので、通勤ラッシュを経験しなくてすみました。多くの社内プロジェクトに参加しましたが、最初は聞きなれない言葉が多く、理解をするのに苦労しました。解らない点は上司、先輩から懇切丁寧に教えていただきました。昨年9月中国上海で行われた計測展示会では、社長・上司とともに、お客様に対して「エルメックの音と振動解析システムとユアーズ防犯カメラ」を紹介することができ、自分としては達成感を味わうことができました。また、学校で習った知識・技術を生かして、エルメックの一部とユアーズ防犯カメラのホームページの編集にも携わることができました。
この1年半の勤務の間、何度もくじけそうになりましたが、その度に、上司や、先輩達に励まされ、力を頂き、乗り越えていくことができました。振り返るとこれらの実務経験は自身の貴重な財産となりました。
居住地の関係から、短い期間で退社しなくてはならなくなってしまったことは大変残念でありますが、エルメックで学んだこと、皆さんから教えていただいたことを、これからの人生に役立てていきたいと思います。