WAVELET解析集

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ウェーブレット変換による鉄筋コンクリート検査

鉄筋コンクリートの巣、亀裂を判定し、状態の良否判定を行います。

計測方法:
インパルスハンマーで、10msec.叩いた音をマイクロフォンで測定。
サンプリング周波数:50kHz    サンプル数:2500
50msec間のデータです。
データAは正常なもの、B~Cが各種の異常を呈したものです。
ここではウェーブレットはモルレー関数を使用します。
各周波数成分の積分演算グラフ周波数特性から定量的に判定が可能になっています。

不良品A
不良品B

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ウェーブレット変換によるリレー動作音の判定

リレー動作音(ON時)の判定を行います。

計測方法:
リレーをONする動作音をマイクロフォンで測定。
サンプリング周波数:44.1kHz    サンプル数:800ポイント
18.14msec間のデータをウェーブレット変換したものです。
左側は良品、右は聴音では良否の判定が難しかったものです。
ここではウェーブ レットはモルレー関数を使用しました。


解析例は上から、カラー表示、三次元表示、2次元表示、2次元の特定周波数のみの表示、積分グラフ となっています。

良品

不良品

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コンクリート疲労度を超音波とWAVELETで解析

コンクリートを伝搬する超音波の変化をWavelet解析して、劣化を判定。

コンクリート部材を加圧した状態で超音波を透過させて伝搬してきた波形を、Waveletで解析を行うことにより、加圧状態の変化による疲労度を定量観測します。
コンクリートの疲労度に応じて受信波には変化が現れますが、生波形の比較やFFTではその変化は極僅かな為、その違いを見る事は大変困難です。
Wavelet解析ではそのような微細な変化を的確に捉えることができます。

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